どなたでも安全に安心して使える介護リフト「SOEL」シリーズの発売について
News Release
日本ケアリフトサービス株式会社(兵庫県伊丹市、代表取締役:髙橋恒治 / https://jcls.jp)は、2021年12月1日より新たな介護リフトシリーズ「SOEL」(ソエル)を発売いたします。
介護人材の不足が社会的な課題となり、介護の担い手は女性や高齢者の比率が高まったり、外国人労働者が増えたりと多様化するといわれ、また、抱えない介護(ノーリフティングケア)が推進されるなか、介護リフトに慣れていない方でも安全に安心して使える介護リフトの要望が高まっています。
介護リフトシリーズ「SOEL」は、浴室での利用等日本ならではの介護リフトの使い方、音声アラート機能等安全性に配慮した新機能が備わっています。天井走行リフト、浴室リフト(バスリフト)、床走行リフトの3機種があり、購入・レンタルのほか、昨年12月から発売している介護リフトのサブスクリプションサービス(M.I.S.)で利用することも可能です。
「SOEL」シリーズの価格は購入の場合700,000円から、3年後に合計2,200台の販売を予定しています。本年11月10日~12日に開催される第48回 国際福祉機器展(H.C.R. 2021)に出展いたします。
SOEL CX 天井走行リフト、SOEL BX 浴室リフト(バスリフト)
CX・BXの昇降ユニットは、リフトの異常や誤った使用を検知し音声で知らせる「音声アラート機能」、使用状況に応じたメンテナンスが可能となる使用履歴を記録する機能、リフトに使用するスリングシートの外れ防止に配慮した新デザインのスリングバー、日本の入浴文化に適応した防滴・防水機能があります。CX には工事が不要な据置型のレールもあり、BX はバスユニットに大きな工事をせず据付が可能です。
SOEL MX 床走行リフト
従来から普及している床走行リフトとは異なり、MX は、ベルトを使用した垂直昇降機能により要介護者を揺れずに吊り上げ、吊り下げができます。オリジナルデザインのフレームにより女性や高齢の介護者でも軽く移動ができ、さらに、吊り上げ時に要介護者の足元に機械部やフレームが少なく、安心感を高めたリフトの使用が可能となります。
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