【 新 Malpos Major® サービス開始のご案内
本年9月より、新しく生まれ変わりました「腰痛リスク計測システムMalpos Major®(マルポスメジャー)」のサービスを開始いたします。
Malpos Major は、ジャイロセンサー(角速度センサー)を使用して業務中の不良姿勢を計測し、計測データのグラフ化、クラウド管理を行うシステムです。施設職員の腰痛リスクが高い業務の見える化、介護施設の労働環境改善に有効的なサービスです。
計測方法は簡単です。
センサー本体を専用コルセットに入れ、計測する対象者に装着していただきます。次に、スマートフォンに搭載されたアプリでセンサー本体に接続し、計測設定、計測開始の操作を行い、1日の業務を開始していただきます。業務終了後、アプリで計測終了の操作を行えば計測が完了します。新 Malpos Major は計測がとてもスマートになりました。
新機能の「ブザー設定」は、不良姿勢の発生時にブザー音が鳴り、業務中リアルタイムで不良姿勢を認識することができるのでトレーニング用にもご利用いただけます。
また、Malpos Major で使用しているジャイロセンサーは、リハビリ機器として有名な「CYBERDYNE」 社製のセンサーを使用しており、Malpos Major 専用にカスタマイズした弊社独自の腰痛リスク計測機器です。
計測結果は、Malpos Major 専用のクラウド管理サービスをご利用いただきます。
サービス用アカウントでログインし、対象者、計測日を選択すると計測結果が表示されます。この計測結果から腰痛リスクが高い業務や介助場面を見える化し、介護職員の身体的な負担が大きい業務を把握することができます。介護施設の労働環境改善および、介護リフトなど福祉機器の導入検討、導入後の効果検証にも有効的です。
介護業界では人手不足問題が深刻化しております。
介護職員の腰痛リスクを見える化し、職場環境の改善を進めることにご関心がある介護施設様は、ぜひご利用ください。