【 第4回 SOEL COMMUNITY ミーティング 】2025年2月14日 開催のご案内
場面に適したリフト活用の価値
〜 回復期リハから介護、生活からリハビリテーション 〜
介護リフトの活用・定着への取組みは、医療機関・介護施設(総称:施設)の種類や体制、ご入居者の自立支援・重度化予防、ノーリフティングケアに対する方針や進捗状況、解決したいケアの場面等によって様々です。第4回ミーティングでは、種類の異なる3施設がそれぞれに取組まれている、介護リフトの活用場面に着目された事例を発表いただきます。
1.第4回 SOEL COMMUNITY ミーティング / リアル & オンライン開催
日時 | 2025年2月14日(金)13:30-17:30 |
会場 | 【 リアル会場 】 警固神社 社務所ビル内「斎館」 福岡県福岡市中央区天神 2-2-20 5F「嘉辰5」 Google Map[ https://maps.app.goo.gl/u3DnEwt5uMsKZwRD7 ] 最寄駅 ・西鉄天神大牟田線「西鉄福岡天神駅(南口)」 ・福岡地下鉄空港線・七隈線「天神駅(出口6)」 【 オンライン 】 Zoom ミーティング |
定員 | リアル会場:50名 オンライン:100名 |
参加費 | 無料 |
【 交流会 】
日時 | 同日 17:30-19:30 |
会場 | THE KEGO CLUB by HAPPO-EN 警固神社 社務所ビル 9F Offical Site[ https://www.happo-en-kego.com/ ] |
定員 | 50名 |
参加費 | 無料 ※軽食・ドリンク付 |
【 お申込み 】
参加申込 | 申込フォーム[ https://jcls.jp/soel-community-meeting/ ] |
申込期限 | 2025年2月7日(金)17:00 迄 |
【 ご案内資料 】
2.プログラム
タイムテーブル | プログラム | |
---|---|---|
13:30-13:40 | 開会ご挨拶 開催テーマ、各セッションご紹介 | |
13:40-14:20 | Session 1.【 事例発表 】 臥床から車いす移乗 ~最後のステージを支えるスタッフ~ (ご法人内施設、介護医療院の事例) | 医療法人 和光会 ・事務局長 谷川 敦弘 様 |
14:30-15:10 | Session 2.【 事例発表 】 ノーリフティングケア定着のための3つのポイント | 社会福祉法人 西日本至福会 障害者支援施設 ちづる園 ・生活支援課 主任生活支援委員 サービス管理責任者 瀬﨑 勇太 様 |
15:20-16:00 | Session 3. 【 事例発表 】 抱え上げないケアと抱え上げないリハ | 医療法人 かぶとやま会 久留米リハビリテーション病院 ・認定理学療法士(脊椎障害) 医療情報技士 福祉住環境コーディネーター2級 主任・登録理学療法士 穴井 寛和 様 |
16:20-17:20 | Session4. 【 パネルディスカッション 】 場面に応じたリフトの価値 ~回復期リハから介護、生活からリハビリテーション~ | [ファシリテーター] 医療法人 かぶとやま会 久留米リハビリテーション病院 ・認定理学療法士(補装具) 回復期セラピストマネージャー 福祉住環境コーディネーター2級 副センター長・理学療法士 今村 純平 様 [パネリスト] ① 医療法人 和光会 谷川 敦弘 様(セッション1ご発表者) ➁ 社会福祉法人 西日本至福会 障害者支援施設 ちづる園 瀬﨑 勇太 様(セッション2ご発表者) ③ 医療法人 かぶとやま会 久留米リハビリテーション病院 穴井 寛和 様(セッション3ご発表者) |
17:20-17:30 | 日本ケアリフトサービス 最新情報ご案内 / 開会ご挨拶 ※オンラインミーティング終了 | |
17:30-19:30 | 交流会 各セッションのご発表者、ファシリテーター、ご来場の皆様にご出席いただき、情報交換や交流を行っていただく機会を設けさせていただきます。立食スタイルの軽食をご用意しております。 |
3. 発表者ご紹介
谷川 敦弘 氏 / 医療法人 和光会
[ 法人名 ]
医療法人 和光会
[ 役職・職種 ]
事務局長
[ 概職歴 ]
1990年:長崎リハビリテーション学院 理学療法学科を卒業後、医療法人裕理会に入職
1994年:同法人内、東長崎ナーシングホームへ異動、事務長を務める
1997年:医療法人和光会 介護老人保健施設 恵仁荘に理学療法士として入職、2004年より事務次長を務める
2014年:同法人内、恵寿病院、介護医療院 恵愛荘へ異動、事務長を務める
現在、医療法人 和光会の事務局長を務めるに至る
【 Session 1:事例発表 】
▶テーマ
『 臥床から車いす移乗 ~最期のステージを支えるスタッフ~ 』
▶発表概要
法人内の施設、介護医療院 恵愛荘の事例になります。
自立が見込まれる方から終末期ケアが必要な方まで我々は多様な関わり方が必要です。特に終末期ケアの場合、寝かせきりはご本人の人生の質の低下、廃用を招き、家族側の悲観やあきらめにつながっています。車いすに座ってもらう行為は心身機能に対しては勿論、ご本人ご家族の人生の質をも向上させるます。寝たきりの方が車いすで食堂へ。目は閉じながらも音楽に合わせて「指をトントン」。これは意味のある社会参加だと思います。
【 Session 4:パネルディスカッション / パネリスト 】
▶テーマ
『 場面に適したリフト活用の価値 ~回復期リハから介護、生活からリハビリテーション~ 』
瀬﨑 勇太 氏 / 障碍者支援施設 ちづる園
[ 法人名 ]
社会福祉法人 西日本至福会
[ 施設名 ]
障害者支援施設 ちづる園
[ 役職・職種 ]
サービス管理責任者
生活支援課 主任生活支援員
[ 概職歴 ]
2004年:社会福祉法人西日本至福会に入職、障害者支援施設 ちづる園に配属
2007年:特別養護老人ホーム サンライズ北九州へ異動
2013年:介護老人保健施設 千寿中間へ異動
2019年:障害者支援施設 ちづる園へ異動
【 Session 2:事例発表 】
▶テーマ
『 ノーリフティングケア定着のための3つのポイント 』
▶発表概要
令和元年頃よりボードやシート、リフトを導入し、委員会を立ち上げ、ノーリフティングケアの取り組みに力を入れ始めました。しかし、当初はなかなかトランスファーボードや介護リフト活用の定着率があがらないという問題が浮き彫りとなり、のちの腰痛者増加に繋がっていきました。「ちづる園ではどうしたら定着するのか?なぜ定着しないのか?」を検証し、定着に向けての3つの課題に焦点を当てて取り組みを行ってきました。
【 Session 4:パネルディスカッション / パネリスト 】
▶テーマ
『 場面に適したリフト活用の価値 ~回復期リハから介護、生活からリハビリテーション~ 』
穴井 寛和 氏 / 久留米リハビリテーション病院
[ 法人名 ]
医療法人 かぶとやま会
[ 施設名 ]
久留米リハビリテーション病院
[ 役職・職種 ]
主任・登録理学療法士
認定理学療法士(脊髄障害)
医療情報技師
福祉住環境コーディネーター2級
[ 職歴 ]
2008年:東筑紫学園 専門学校 九州リハビリテーション大学校(現:九州栄養福祉大学)を卒業後、
久留米リハビリテーション病院に入職
2018年:リハビリテーション主任を務める
2020年:新入職員のノーリフティング研修を担当
【 Session 3:事例発表 】
▶テーマ
『 抱え上げないリハと抱え上げないケア 』
▶発表概要
当院は病棟での介助量軽減を目的に病棟、浴室、トイレに移乗用リフトを導入し抱え上げないケアに取り組んでいます。リハビリテーションセンターでは、臥床時間を減らし、座位や立位など抗重力位での訓練を積極的に行うことを目的に、リハセンター内に歩行用の天井走行式リフトを設置し、抱え上げないリハを提供しております。今回、当院における抱え上げないケア・リハの取り組みと今後の課題を事例を含めながら紹介いたします。
【 Session 4:パネルディスカッション / パネリスト 】
▶テーマ
『 場面に適したリフト活用の価値 ~回復期リハから介護、生活からリハビリテーション~ 』
今村 純平 氏 / 久留米リハビリテーション病院
[ 法人名 ]
医療法人 かぶとやま会
[ 施設名 ]
久留米リハビリテーション病院
[ 役職・職種 ]
副センター長・理学療法士
認定理学療法士(補装具)
回復期セラピストマネジャー
福祉住環境コーディネーター2級
[ 職歴 ]
2004年:労働福祉事業団 九州リハビリテーション大学校 理学療法学科を卒業後、
久留米リハビリテーション病院に入職
2017年:九州大学大学院 医療系学府 医療経営・管理学専攻を修了
福岡県理学療法士会理事を兼務
※2017年〜 地域包括ケア推進担当・2023年〜 災害対策担当(兼務)
【 Session 4:パネルディスカッション / ファシリテータ― 】
▶テーマ
『 場面に適したリフト活用の価値 ~回復期リハから介護、生活からリハビリテーション~ 』
4. 参加申込方法
- 第4回 SOEL COMMUNITY ミーティングの参加申込は、「SOEL COMMUNITY 入会申込」後にお願いいたします。
- 参加をご希望される方は、下記「第4回 SOEL COMMUNITY ミーティング参加申込」ボタンよりお申込みをお願いいたします。参加方法は「リアル会場参加」「オンライン参加」のどちらかをお選びください。
「リアル会場参加」の場合、交流会への参加の有無もお選びください。お申込の際の参加希望人数は、申込状況により受付できない場合があります。
「オンライン参加」の場合、利用いただける Zoom アカウント数は、1会員(1施設)様につき、1アカウントになります。 - 参加をお申込みされる際は、「SOEL COMMUNITY 入会申込」時にご登録いただいた「法人名・施設名」「ご担当者氏名」「メールアドレス」と、事務局からのメールにて発行された「会員 No.」を必ずご記入ください。入会申込時の情報と一致しない場合は、参加をお断りする場合があります。
- お申込み後、事務局よりお申込み手続き完了のメールが届きましたら、受付が完了いたします。
- オンライン参加される方には、開催の1週間前に当日参加用の Zoom URL をメールにてお知らせいたします。
5.オンライン参加方法
- 開催当日は、パソコン(ノート ・デスクトップ)端末からご参加いただけますようお願いいたします。パソコン端末以外からご参加いただく場合、オンライン開催の都合上、開催中のご質問・ご意見などを受けることができませんのでご了承ください。
- Zoom よりご入室いただく際に受付を行います。ご入室前に Zoom の表示名をお申込み時の「施設名」に設定の上ご参加いただけますよう運営にご協力をお願いいたします。尚、お申込み時の「施設名」と一致しない場合、受付(入室)できない場合がございますのでご注意ください。
※施設名のご登録がない場合は、表示名を「法人名」にご設定ください。 - Zoom アプリを利用せず、各ブラウザからご参加される場合は、以下ブラウザ環境にてご利用いただくことを推奨いたします。
[ 推奨ブラウザ環境 ]- Google Chrome:最新バージョンから2バージョン以内
- Safari: 最新バージョンから2バージョン以内
- Microsoft Edge:最新バージョンから2バージョン以内
- Firefox:最新バージョンから2バージョン以内
お問い合せ先
SOEL COMMUNITY 事務局
株式会社ロコールジャパン
営業時間:平日 9:00 - 16:00
MAIL:soel-desk@jcls.jp
TEL:06-6582-7821
FAX:06-6582-7822