【 第3回 SOEL COMMUNITY ミーティング 】2024.6.28 開催のご案内

ケアが変えた、自立支援、職場環境の実践例

介護施設に入居されているご利用者の自立支援・重度化予防に効果的なケアの実践により、ご利用者の状態、日常生活がどのように変わっていくのか。また、職場の環境改善を進めることで介護現場、介護職員にどのような変化が生まれたのか。第3回ミーティングでは、自立支援に効果的なケアの取組みと職場環境の変化について事例を発表していただきます。

1.第3回 SOEL COMMUNITY ミーティング / リアル & オンライン開催

日時2024年6月28日(金)13:30-17:30
会場リアル会場:スペースアルファ三宮 ※特大会議室
兵庫県神戸市中央区三宮町 1-9-1 三宮センタープラザ 6F
Google Map [ https://maps.app.goo.gl/HoX2jWgNnAVNqqG86 ]
オンライン:Zoom ミーティング
定員リアル会場:50名
オンライン:100名
参加費無料

【 交流会 】

日時同日 17:30-19:00
会場リアル会場:スペースアルファ三宮 ※大会議室
定員50名
参加費無料 ※軽食・ドリンク付

【 お申込み 】

参加申込申込フォーム [ https://jcls.jp/soel-community-meeting/ ]
申込期限2024年6月21日(金)17:00 迄

2.プログラム

タイムテーブルプログラム
13:30-13:40開会ご挨拶
開催テーマ、各セッションご紹介
13:40-14:20Session.【 事例発表
労働衛生の推進と人材を育てる仕組み 
~六甲の館が歩んだ自立支援を目指したケアへの取組~
社会福祉法人 弘陵福祉会
特別養護老人ホーム 六甲の館
▶理事長・施設長
 日本ノーリフト協会兵庫支部 支部長
 社会福祉士 溝田 弘美 氏
14:30~15:10Session.【 事例発表 】
天井走行リフトを活用した個別入浴の実現
社会福祉法人 敬寿記念会
特別養護老人ホーム ふれあいの郷もくせい
▶特養副主任
 介護福祉士 足立 祐太 氏
15:20~16:00Session. 【 事例発表
望む暮らしを実現するために
~福祉用具を活用したケア実践報告~
ALSOK ライフサポート株式会社
介護付有料老人ホーム ローズライフ京都
▶生活サポートグループ長
 機能訓練指導員チーフ
 作業療法士 生島 晃子 氏
16:20~17:20Session. 【 パネルディスカッション 】
福祉用具を使ったケアによる ADL の変化
~アセスメントの重要性と自立支援の実現へ向けた取組み~
【 ファシリテーター 】
ALSOK ライフサポート株式会社
▶ローズライフ事業部部長
 理学療法士 眞藤 英恵 氏

【 パネリスト 】
➀社会福祉法人 弘陵福祉会
 特別養護老人ホーム 六甲の館
▶溝田 弘美 氏(Session1. ゲストスピーカー)

➁社会福祉法人 敬寿記念会
 特別養護老人ホーム ふれあいの郷もくせい
▶足立 祐太 氏(Session2. ゲストスピーカー)

➂ALSOK ライフサポート株式会社
 介護付有料老人ホーム ローズライフ京都
▶生島 晃子 氏(Session3. ゲストスピーカー)
17:20-17:30日本ケアリフトサービス 最新情報ご案内開会ご挨拶
※オンラインミーティング終了
17:30~19:00交流会
交流会は、各セッションのゲストスピーカーの方、ご来場いただいた参加者様にご出席いただき、情報交換や交流を行っていただく機会を設けさせていただきます。立食スタイルの軽食をご用意しております。
※タイムスケジュール・内容・ご発表者は、都合により変更することがあります。

3. ゲストスピーカーご紹介

溝田 弘美 氏 / 特別養護老人ホーム 六甲の館

[ 法人名 ]
社会福祉法人 弘陵福祉会

[ 施設名 ]
特別養護老人ホーム 六甲の館

[ 役職・職種 ]
社会福祉法人 弘陵福祉会 理事長
特別養護老人ホーム六甲の館 施設長
日本ノーリフト協会 兵庫支部 支部長
社会福祉士

[ 職歴 ]
学校法人経営などを経て、1996年 六甲の館入職。
1998年 アメリカの大学院留学後、2006年まで在住。
事務長、副施設長を経て、2012年 施設長に就任。
2019年 社会福祉法人 弘陵福祉会 理事長に就任。
2020年~ 日本ノーリフト協会兵庫支部を立ち上げ、支部長を務める。

【 Session.1:事例発表 】
テーマ『 労働衛生の推進と人材を育てる仕組み ~六甲の館が歩んだ自立支援を目指したケアへの取組~ 』

[ 発表概要 ]
介護テクノロジーを活用しノーリフティングケアを実践することで、働きやすい職場作りから人材育成まで六甲の館が歩んだ取り組みと、ご利用者様の自立支援を、ケアを通じて充実させた事例をご紹介いたします。

【 Session.4:パネルディスカッション / パネリスト 】
テーマ『 福祉用具を使ったケアによる ADL の変化 ~アセスメントの重要性と自立支援の実現へ向けた取組み~ 』

足立 祐太 氏 特別養護老人ホーム ふれあいの郷もくせい

[ 法人名 ]
社会福祉法人 敬寿記念会

[ 施設名 ]
特別養護老人ホーム ふれあいの郷もくせい

[ 役職・職種 ]
特養副主任
介護福祉士

[ 職歴 ]
一般企業から転職し、2011年 社会福祉法人敬寿記念会に介護職員として入職。
その後、特養で介護の基礎や利用者ケアのイロハを学び、2022年3月 特養副主任を務める。
ノーリフティング推進委員、個別入浴実現委員のメンバーとして活動に参加。

【 Session.2:事例発表 】
テーマ『天井走行リフトを活用した個別入浴の実現』

[ 発表概要 ]
特養の入浴と言えば、機械浴を活用した多人数の入浴が一般的なイメージですが、利用者の満足度の向上の為には、できるだけ家庭に近い環境の入浴をしたいと考えました。そこで、福祉用具を活用して、マンツーマン入浴をすることで利用者様のニーズに合わせた入浴の実現が出来た事をご紹介いたします。

【 Session.4:パネルディスカッション / パネリスト 】
テーマ『 福祉用具を使ったケアによる ADL の変化 ~アセスメントの重要性と自立支援の実現へ向けた取組み~ 』

生島 晃子 氏 / 介護付有料老人ホーム ローズライフ京都

[ 法人名 ]
ALSOK ライフサポート株式会社

[ 施設名 ]
介護付有料老人ホーム ローズライフ京都

[ 役職・職種 ]
生活サポートグループ長
機能訓練指導員チーフ
作業療法士

[ 職歴 ]
2003年 作業療法士 資格取得。2014年 ローズライフ京都に機能訓練指導員として入職。
機能訓練指導員として施設入居者の二次障害を予防し、職員の職業性腰痛を減らすため福祉用具を使った介助方法の定着と新入職員への指導に携わる。

【 Session.3:事例発表 】
テーマ『 望む暮らしを実現するために ~福祉用具を活用したケア実践報告~ 』

[ 発表概要 ]
抱え上げ介護は、介助する・される側双方にとって安心・安楽ではなく、リフトなど福祉用具を活用することが推奨されています。福祉用具の導入は労働環境、業務改善などのメリットの他に、日々現場でご入居者の生活を支える者としては、ご入居者の『出来る』を支援できることも達成感ややりがいにつながるのではないでしょうか。今回、福祉用具を活用した先の暮らしに着目して事例をご紹介いたします。

【 Session.4:パネルディスカッション / パネリスト 】
テーマ『 福祉用具を使ったケアによる ADL の変化 ~アセスメントの重要性と自立支援の実現へ向けた取組み~ 』

眞藤 英恵 氏 / ALSOK ライフサポート株式会社

[ 法人名 ]
ALSOK ライフサポート株式会社

[ 役職・職種 ]
ローズライフ事業部部長
理学療法士

[ 職歴 ]
1988年 理学療法士 資格取得。
病院、行政、訪問看護での経験を経て、2003年 現 ALSOK ライフサポート株式会社入職。
介護保険法による訪問事業、通所介護の管理に従事。
2013年 同法人内有料老人ホーム事業(ローズライフ事業部)に異動。
法人内でのノーリフティング推進に携わる。

【 Session.4:パネルディスカッション / ファシリテータ― 】
テーマ『 福祉用具を使ったケアによる ADL の変化 ~アセスメントの重要性と自立支援の実現へ向けた取組み~ 』

[ ディスカッション概要 ]
ノーリフティングケアは、介護する側の負担軽減として有意義であり、その推進がなされています。さらに、介護を受ける方々にも好影響があることが、ノーリフティングケア実践者から多く報告されていますが、その反面、まだ「福祉用具活用はご本人の持つ力の発揮を妨げる」とのご意見も耳にします。
このパネルディスカッションでは、ご本人の持つ力を大切にした福祉用具の活用推進には、「何が必要であるのか?」について意見交換をしていきたいと思います。

4. 参加申込の方法

  • 第3回 SOEL COMMUNITY ミーティングの参加申込は、「SOEL COMMUNITY 入会申込」後にお願いいたします。
  • 参加をご希望される方は、下記「第3回 SOEL COMMUNITY ミーティング参加申込」よりお申込みをお願いいたします。
    参加方法は「リアル会場参加」または「オンライン参加」をお選びください。「リアル会場参加」の場合、交流会への参加の有無をお選びいただけます。リアル会場に参加できる人数は、1会員(1施設)様につき、2名までになります。
    「オンライン参加」の場合、利用いただける Zoom アカウント数は、1会員(1施設)様につき、1アカウントになります。
  • 参加をお申込みされる際は、「SOEL COMMUNITY 入会申込」時にご登録いただいた「法人名・施設名」「ご担当者氏名」「メールアドレス」と、事務局からのメールにて発行された「会員 No.」を必ずご記入ください。入会申込時の情報と一致しない場合は、参加をお断りする場合があります。
  • お申込み後、事務局よりお申込み手続き完了のメールが届きましたら、受付が完了いたします。
  • オンライン参加される方には、開催の1週間前に当日参加用の Zoom URL をメールにてお知らせいたします。

5.開催当日のオンライン参加方法

  • 開催当日は、パソコン(ノート ・デスクトップ)端末からご参加いただけますようお願いいたします。パソコン端末以外からご参加いただく場合、オンライン開催の都合上、開催中のご質問・ご意見などを受けることができませんのでご了承ください。
  • Zoom よりご入室いただく際に受付を行います。ご入室前に Zoom の表示名をお申込み時の「施設名」に設定の上ご参加いただけますよう、運営にご協力をお願いいたします。尚、お申込み時の「施設名」と一致しない場合、受付(入室)できない場合がございますのでご注意ください。
  • Zoom アプリを利用せず、各ブラウザからご参加される場合は、以下ブラウザ環境にてご利用いただくことを推奨いたします。

    [ 推奨ブラウザ環境 ]
    • Chromiun Edge 80以上
    • Google Chrome 53.0.2785以上
    • Firefox 49.0以上
    • Safari 10.0.602.1.50以

お問い合せ先
SOEL COMMUNITY 事務局
株式会社ロコールジャパン
営業時間:平日 9:00 - 16:00
MAIL:soel-desk@jcls.jp
TEL:06-6582-7821
FAX:06-6582-7822

目次